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パソコン用途別ガイド コンピューターのクラス分け

パソコン用途別 ガイド コンピューターのクラス分け


パソコンを選択するときに、何を指標にして購入すればよいか迷ってしまうことが多いので、
本件ではCPUのパーフォーマンス指標により、区分けをしてみました。
インテル i7 だったら大丈夫と、世代の古いi7 を買ったりして、ちょっと無駄な投資をしたりしてる方多い様なので、
簡単にまとめて、そのうちお勧め(筆者の独断と偏見で)も掲載します。


ちょっと前で言うならば、CPUにセレロン(cerelon)を搭載したPCはエントリー用としては、売れていますが、
購入して使用していると、レスポンスが悪くて、あまりにも忍耐が必要になるために、今回はそのクラスは
定義から外してます。 ベーシックオフィス を購入すれば、安心してみなさまに快適なPCライフをお届けできるとの観点で
定義しました。


1.ベーシックオフィスクラス (Basic Office Class)



PassMarkスコア範囲: 4000 - 6000
用途: 基本的なオフィス作業(文書作成、スプレッドシート操作、メールの送受信、インターネット閲覧)
個人でnetflix,you tube を楽しんだり、ワード、エクセルで簡単な作業、ブログの作成を行う。

説明: ベーシックオフィスクラスは、日常的な業務や家庭用の基本的なPC作業に対応できるCPU性能を提供します。このクラスは、複数のアプリケーションを同時に開きながら作業する際に十分な処理速度を提供し、エントリーレベルと日常事務作業の両方に対応できるバランスの取れた性能を持っています。中小企業のオフィスや家庭のホームオフィス環境に最適です。


2.ビジネスクラス (Business Class)



PassMarkスコア範囲: 6000 - 10000
用途: 高度なビジネスアプリケーション(データ分析、ビジネスソフトウェアの利用)
説明: ビジネスクラスのCPUは、複雑なデータ処理や分析を行うビジネスユーザー向けです。中規模から大規模な企業で使用されることが多く、安定したパフォーマンスと信頼性を提供します。

3 クリエイティブクラス (Creative Class)



PassMarkスコア範囲: 10000 - 15000
用途: クリエイティブ作業(Webデザイン、画像編集、ライトな動画編集)
説明: クリエイティブクラスのCPUは、より高い処理能力が求められる作業に対応しています。デザイン作業や写真編集、簡単な動画編集を行うクリエイター向けに最適です。これらのタスクには、CPUの性能が大きく影響します。

4. パフォーマンスクラス (Performance Class)




PassMarkスコア範囲: 15000 - 20000
用途: 負荷の高い作業(詳細な動画編集、3Dモデリング、シンプルなゲーム)
説明: パフォーマンスクラスは、より高負荷な作業に対応する必要があるユーザーに向けたもので、複雑な動画編集や3Dモデリング、軽いゲームプレイなどが含まれます。このクラスのCPUは、プロフェッショナルなクリエイターやゲーム愛好者に適しています。


5. エクストリームクラス (Extreme Class)



PassMarkスコア範囲: 20000+
用途: 高度な作業(4K動画編集、大規模なデータ解析、ハイエンドゲームプレイ)
説明: エクストリームクラスは、最高レベルのパフォーマンスを求めるプロフェッショナルやエンスージアスト向けです。最も要求の厳しいタスクにも対応できるため、4K動画の編集、大規模なデータ解析、ハイエンドのゲームプレイなどに適しています。


お勧めの CPU   



1.ベーシックオフィスクラス (Basic Office Class)



このクラスで、コスパが最高によいCPUはなんといっても インテル ALDER LAKE N100 を搭載したPCですね。
各社で準備しているのでお安くて、高パーフォーマンスなPCが入手できますね。 参考までに N100
のPassmrk は約 5500 とってもいいと思います。

私の独断と偏見で ミニPC と ノートPCをいくつか選んでみますね。 

ベーシックオフィスクラス 

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