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AI プロンプト作成のこつ

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基本的なプロンプトの構成
この要素を使うのが良い。というような細かいコツは挙げ出すとキリがないため、まずは個々でプロンプトの構成について紹介します。
結論としてプロンプトは以下4つのブロックに分けた上で、それぞれ順番通りに埋めていくのがおすすめです。
• 品質:masterpiece(傑作)、best quality(最高品質)など
• 画風:photo realistic(リアルな写真風)、anime(アニメ風)など
• 被写体:1boy(少年を一人)、1dog(犬を一匹)など
• 背景:room(部屋)、sky(空)など
プロンプトを入力する上で、重要になるのが要素の順番です。
AIは基本的に先頭ほど優先的に反映する性質があり、同じ要素を入力しても、順番次第で全く違う絵が生成されます。
常に上記のブロックを頭に入れてプロンプトを構成していくと、イメージ通りの画像が生成しやすいはずですよ!
プロンプト学習のコツ
おすすめのプロンプト学習方法として以下のような順番を推奨します。
• Step1.作成したい画像を明確にする
• Step2.要素を全て英訳
• Step3.ブロックに英訳した要素をあてはめてプロンプトを完成
• Step4.Stable Diffusionで実際に生成してみる
• Step5.上手な人のプロンプトを真似しながら微調整
• Step6.「Step3.」に戻る
原則として「習うより慣れろ!」はもちろんですが、上記のようにある程度の基礎を上手な人から盗みつつ、細かく変えて少しずつオリジナリティを加えていくことで「ここを変えるとこんな変化があるんだな」というように、体験と学習が紐付いていくはずです。

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