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オンデマンドプリントサービスの実践

自分で作成したイラスト等をサイトにアップして、そのデザインを商品にプリントして、販売するやり方をオンデマンドプリントサービスといいます。

これをプリントフルというサイトを使って、効果的に販売をすることを試みます。
このすべての工程をSNSを通じて、公開しながらサイトの商品(自社の作品)販売の加速をしてみる。
基本無在庫販売となるのと、いま弊社で販売しているPC関連商品から、雑貨、アクセサリー、アパレル販売に持っていける可能性もあるので、実際にやってみるとどうなるか?
いかに作業ステップを示します。

 
Printfulを使用してイラストをプリントした商品をBASEで販売するプロセスは、以下のステップに分けて行うことができます。

A1.ステップ 1: Printfulアカウントの設定
1.Printfulアカウントの作成: Printfulのウェブサイトにアクセスし、アカウントを作成します。
2.商品の選択: Tシャツ、マグカップ、ポスターなど、プリントしたい商品を選びます。
3.デザインのアップロード: 作成したイラストをアップロードし、選んだ商品に配置します。
A2.ステップ 2: BASEアカウントの設定
1.BASEアカウントの作成: BASEのウェブサイトにアクセスし、アカウントを作成します。
2.ストアの設定: ストアの名前、説明、支払い方法などの基本情報を設定します。
A3.ステップ 3: PrintfulとBASEの連携
1.連携の設定: PrintfulダッシュボードからBASEを連携させるオプションを選びます。
2.商品の同期: Printfulで作成した商品をBASEストアに同期させます。これにより、商品がBASEのストアに表示されるようになります。
A4ステップ 4: 商品情報の編集
1.商品詳細の編集: BASEで商品の説明、価格設定、画像などを編集します。
2.在庫設定: 必要に応じて在庫数を設定します(Printfulはオンデマンドなので通常は在庫を持つ必要はありませんが、設定可能です)。
A5ステップ 5: マーケティングとプロモーション
1.SNSでの宣伝: Instagram、Twitter、FacebookなどのSNSを利用して商品を宣伝します。
2.メールマーケティング: ニュースレターを通じてプロモーションや新商品情報を提供します。
割引やキャンペーンの実施: 顧客を引き付けるために、期間限定の割引やキャンペーンを行います。
A6.ステップ 6: 注文管理とカスタマーサポート
1.注文の追跡: 注文が入ったら、PrintfulとBASEの両方で追跡し、適切に処理します。
2.カスタマーサポート: 顧客からの問い合わせに迅速かつ丁寧に対応します。
A7.ステップ 7: レビューと改善
1.顧客フィードバックの収集: 顧客からのレビューやフィードバックを収集します。
2.商品やサービスの改善: フィードバックに基づいて、商品やサービスを改善します。

現在のところ、PrintfulとBASEの契約が終わっている段階になります。
デザインがまだできてないので、デザイナー各位がデザインを作ったら、順次投稿をしていくやり方に
なっていきます。

デザインをアップしたから売れるようなものではないにしても、自分が気に入ったデザインのTシャツやマグカップ
しかも、大手が作っているのではなく独自デザインなので、一定のマーケットは存在すると思います。
ただし、登録してあるデザインがすでに膨大にあるので、今後はデザイン力 + 数 それをプロモートする力が必要になります。

AIの活用方法をWeb制作の観点から、模索しているなかで、デザインを商品として販売するのは
デザイナーにとってもよいと思う。

また、BASEではPDFやイラスト等のダウンロード販売も行えるので、こちらへの登録も同時に行うことで
ある程度の商機はあると思う。
ただ、マネタイズの観点からは、1000点ほど登録して、月に数千円あたり売り上げが立つかどうかといったところではないかと予想している。

いくらになるかはわからないが、まずマネタイズできることがわかるだけでも、朗報であるといえる。

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