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USB のお話 TYPE A と TYPE Cについて

USB の使用が一般的になっていますが、TYPE A (USBといえばこの形状を連想しますよね) TYPEーC こちらは最近多く使われ始めた形状で、形状と性能 どう違うかをちょっとまとめてみました。

USB Type-A:

形状: USB Type-Aは長方形の形状をしており、片側が平らでもう一方がくぼんでいます。これは多くの古いコンピュータや周辺機器に見られます。
性能: USB 1.0からUSB 3.2 Gen 2x2までさまざまなバージョンがあり、USB 2.0 Type-Aは最も一般的で、最大転送速度は約480 Mbpsです。
用途: 主に古いコンピュータやデバイスで使用され、キーボード、マウス、プリンターなどに適しています。
USB Type-C:

形状: USB Type-Cはコンパクトで細長い形状をしており、両端が同じ形状です。逆差し可能で、どの向きでも接続できます。
性能: USB 3.1からUSB 4までのバージョンで、最大転送速度は最大40 Gbpsと非常に高速です。
用途: 最新のコンピュータ、スマートフォン、タブレット、ノートパソコンなどで使用され、高速データ転送、ビデオ出力、充電、オーディオ接続など多くの用途に対応しています。


USB Type-Cは未来のデバイスで普及が進むことが期待されており、初心者でも形状や用途の違いを理解できるはずです。また、インテルCPUとAMD CPUを搭載したPCでのサンダーボルトの違いについては、インテルプラットフォームでの実装が一般的である点に留意する必要があります。

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