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SDカード で A1 とA2の違い

SDカードは、いろいろな数字記号が書いてあり、ちょっと気になったので調べてみました。
まずは A1 と  A2  これ何か違いがあるのか!

SDカードに記載されている A1 と A2 は、アプリケーションパフォーマンスクラスを示すものです。
以下に詳しく説明しますね。

1.アプリケーションパフォーマンスクラスとは?

アプリケーションパフォーマンスクラスは、スマートフォンやタブレットなどのデバイスで、マイクロSDカードにインストールしたアプリの実行やアプリデータの保存に関連する規格です。


A1 や A2 という表記は、マイクロSDカードがスマホアプリの動作に必要な読み書き速度を満たしていることを示しています

2.A1とA2の違い

A1: SDカードの仕様5.1で定義されたものです。
A1のSDカードは、写真、地図、ビデオ、音楽、辞書、文書などを保存するのに適しています。また、データの編集や更新から解放されます。
A2: SDカードの仕様6.0で定義されています。
A2はコマンドキューイングとキャッシュのメリットを活用し、SDメモリカードのパフォーマンスを向上させます。高解像度の画像や4K UHDビデオの転送に使用されますが、対応するデバイスが必要です

3.容量と価格

A1 のSDカードは容量の選択肢が多く、16GBから512GBまでの幅広いサイズがあります。
A2 のSDカードは64GBから1TBまでの容量があります。
価格については、A1のSDカードが同じ容量のA2よりも安価です.

簡単に言えば、A2 SDカードはA1 SDカードより転送速度が速く、高解像度のビデオに適しています。ただし、小容量のSDカードを使用する場合は、A1 SDカードが適しています。

もしSDカードの速度を確認したい場合は、無料の MiniTool Partition Wizard を使ってテストできます。このツールはSDカードの実際の性能を確認するのに役立ちます。

SDカード仕様 5.1 6 といった言葉がありますが、これもよくわからないので!

1.スピードクラス:
5.1: 最低2MB/sの書き込み速度を持ち、主にデジタルカメラで使用されます。
6: 最低6MB/sの書き込み速度を持ち、主にビデオカメラで使用されます

2.UHSスピードクラス:
5.1: 最低10MB/sから30MB/sの転送速度を持ちます。
6: UHS Speed Class 1として、最低10MB/sから30MB/sの転送速度を持ちます


3.ビデオスピードクラス:

5.1: 最低6MB/sから90MB/sの転送速度を持ちます。
6: 最低6MB/sから90MB/sの転送速度を持ちます2.

簡単に言えば、6の仕様はより高速で、ビデオや大容量データの取り扱いに適しています。


そもそも スピードクラス UHSスピードクラス ビデオスピードクラスと別れるようだが、
いったい何に使うのでしょう? まずは用語の意味を調べよう

1.スピードクラス:
スピードクラスは、SDカードの書き込み速度を示すものです。主に写真や一般的な動画撮影に関連しています。
以下はスピードクラスの詳細です:
Class 2: 最低2MB/sの書き込み速度を保証します。古いSDカードで使用されます。
Class 4: 最低4MB/sの書き込み速度を保証します。SDTV画質のビデオに適しています。
Class 6: 最低6MB/sの書き込み速度を保証します。SDTV画質のビデオや一般的な写真撮影に適しています。
Class 10: 最低10MB/sの書き込み速度を保証します。フルHDビデオや高解像度の写真撮影に適しています。
2.UHSスピードクラス:
UHSスピードクラスは、高速なデータ転送をサポートするSDカードの規格です。
以下はUHSスピードクラスの詳細です:
UHS Speed Class 1 (U1): 最低10MB/sの転送速度を保証します。フルHDビデオや高解像度の写真撮影に適しています。
UHS Speed Class 3 (U3): 最低30MB/sの転送速度を保証します。4Kビデオや高速連続撮影に適しています。
3.ビデオスピードクラス:
ビデオスピードクラスは、ビデオ録画に特化した規格です。
以下はビデオスピードクラスの詳細です:
V6: 最低6MB/sの転送速度を保証します。SDTV画質のビデオに適しています。
V10: 最低10MB/sの転送速度を保証します。フルHDビデオや高解像度の写真撮影に適しています。
V30: 最低30MB/sの転送速度を保証します。4Kビデオや高速連続撮影に適しています。
総括すると、SDカードの速度クラスは、写真やビデオの撮影においてデータの安定した転送を保証するものです。選択する際には、デバイスの要件と予定している用途に合ったクラスを選ぶことが大切です。

なんとなく分かったような。。。


一般的な使用であれば A1 CLASS10 でOK と理解した。  

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