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プラスメッセージとは  SMSの後継機能のようです

最近 プラスメッセージという言葉を聞くようになりました。
従来のSMS は最初がショートメッセージから始まったので、携帯に70文字程度のメッセージを気楽に遅れる!
最近は2段階認証でよく使われたりする機能です。 このメッセージ機能に、画像やその他情報を送れるようにして、
時代の流れに合わせていこうというのが、どうもメッセージプラス機能のようです。

プラスメッセージとは
どうやって使う
価格は??
提供しているのはどこ?



プラスメッセージとは 



プラスメッセージは、従来のSMS(ショートメッセージサービス)を強化した通信サービスで、正式には「RCS(Rich Communication Services)」と呼ばれます。このサービスは、SMSよりも多機能で、ユーザー同士のコミュニケーションを豊かにするために設計されています。

プラスメッセージの主な特徴
リッチメディアのサポート: テキストだけでなく、画像、ビデオ、GIFなどのメディアも直接送信できます。
チャット機能: グループチャットや、既読確認、タイピング中のインジケーターなど、現代のメッセンジャーアプリによくある機能が含まれています。
高度な通知機能: メッセージが配信されたか、読まれたかの確認が可能です。
位置情報の共有: 簡単にリアルタイムで位置情報を共有することができます。
ビジネスメッセージング: 企業が消費者に直接プロモーションやサポートを提供するための機能も強化されています。
利用のメリット
互換性: SMSと同様に、電話番号ベースで利用できるため、特別なアプリをインストールする必要がありません。
普遍性: 多くの通信事業者がこの標準に基づいたサービスを提供し始めているため、異なるデバイスやネットワーク間でもスムーズに通信が可能です。
セキュリティ: 伝統的なSMSよりもセキュアな通信が可能です。
注意点
普及度: 地域やキャリアによってはまだ対応していない場合があります。
データ使用量: リッチメディアの使用はデータ通信を使用するため、データプランによっては追加料金が発生する可能性があります。
プラスメッセージは、従来のSMSを現代的なコミュニケーションツールに進化させるもので、より富んだインタラクションを可能にします。


どうやって使うの ? 



ステップバイステップの利用方法
互換性の確認:

まず、ご利用のスマートフォンがRCS(プラスメッセージ)をサポートしているか、および通信キャリアがRCSサービスを提供しているかを確認してください。
アプリの更新またはダウンロード:

多くの場合、プラスメッセージはデバイスにプリインストールされたメッセージングアプリを通じて利用可能です。アプリが最新であることを確認し、必要に応じてアプリストアからダウンロードまたは更新してください。
設定の有効化:

メッセージングアプリを開き、設定メニューにアクセスします。ここで、「チャット機能」「高度なメッセージング」「RCS設定」などのオプションを探し、プラスメッセージ機能を有効にする必要があります。
ネットワーク設定の確認:

RCSサービスはインターネット接続を使用するため、Wi-Fiまたはモバイルデータが有効であることを確認してください。
利用開始:

設定が完了すれば、通常のSMSを送るようにメッセージを送信できますが、対応している受信者とはよりリッチなコンテンツの共有や、読み取り確認などの追加機能を利用することができます。
注意点
プライバシーとセキュリティ: よりセキュアな通信を保証するために、常にアプリとデバイスのセキュリティ更新を行うことが重要です。
料金: データ通信を利用するため、プランによっては追加料金が発生する可能性があります。
プラスメッセージの利用は、使い始めると簡単で、より豊かなコミュニケーション体験を提供します。ただし、全ての機能を最大限に活用するには、対応している友人や家族、同僚などと通信することが前提となります。


どこのキャリアが提供しているの
+メッセージ(プラスメッセージ): ドコモ、au、ソフトバンクの国内大手3大キャリアで利用できるRCSサービスです。無料のアプリをインストールすることで契約者同士でメッセージをやり取りできます。テキストに加えて画像や動画、スタンプも送受信可能で、最大文字数は2,730文字 昔のショートメッセージ 70文字から比べると。。。

上記以外のキャリア 楽天では別の名まえ 楽天による「Rakuten Linkアプリ」で提供がされています。

以上は 人が直接メッセージを打つのですが、このサービスをつかって、プロモーション、広告、お知らせをより効果的に打つためには、システムから配信するサービスが必要で、従来であればSMS配信サービスの提供会社になると思います。

下記は NTTグループの SMS配信会社が提供し始めた+メッセージ
https://www.karaden.jp/column/rcs.html






<b>価格は 

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