apice-technologymemorandum
投稿日時:2024/05/21
Web制作 サイトマップを作ってインデックスページを作りましょう
WEB制作をして、動的にページを生成していくと、被リンクや内部リンクがあまりなかったりすると、どうもクローリングがうまくいかないのか、インデックスされてないよといったページが80% 近くありました。
ページ数はそれなりに増えてきているのですが、インデックスされないので、キーワードからの流入がありません。
そこで、各サイトにきっちりサイトマップを作ることにしました。
サイトマップは、やはりXMLサイトマップが良いと思いますので、XMLサイトマップを作って、今までインデックスを意識してこなかったサイトに入れ込んでいきます。
簡単にXMLサイトマップを作る方法をまとめておきます。
XMLサイトマップの作成手順
ページのURLをリストアップ:
サイト内のすべてのアクセス可能なURLをリストアップします。これには、記事、カテゴリページ、ランディングページなど、クロールして欲しいすべてのページが含まれます。
XMLファイルの作成:
以下は基本的なXMLサイトマップの例です。
xml
コードをコピーする
loc:ページのURL。
lastmod:そのページの最終更新日。
changefreq:そのページの更新頻度(例:daily, weekly, monthly)。
priority:サイト内でのページの優先度(0.0から1.0まで)。
サイトマップをWebサーバーにアップロード:
作成したXMLファイルをサイトのルートディレクトリにアップロードします。
Google Search Consoleでサイトマップを登録:
Google Search Consoleにログインし、「サイトマップ」セクションにアクセスして、サイトマップのURLを登録します。これによりGoogleは新しいサイトマップの存在を知り、クロールを行います。
更新とメンテナンス:
サイトが更新されるたびにサイトマップも更新する必要があります。特に新しいページが追加された場合や、ページが削除された場合には、サイトマップの更新を忘れないでください。