apice-technologymemorandum

PC モニターのインターフェースについて

PCのモニターにはいくつものインターフェースがあるが、それぞれの特徴を説明します。

1.HDMI:音声と映像のデータを1本のケーブルで送れる。データが劣化せず高画質な映像や音声を楽しめる。
  高解像度や3D映像、オーディオの多チャンネル伝送に対応しています。
2. DisplayPort:高速なデータ転送が可能で、4K解像度やHDRなどの高画質ゲームに適している。複数のモニターを接続できる。
Displayport 1.4 では8K解像度やHDR表示もサポートしてくれます。
3. D-Sub(アナログ) 15pin:アナログ信号で映像を送る。画質が劣化しやすい。古いパソコンやディスプレイに多く搭載されている。
4. DVI-D:デジタル信号で映像を送る。HDMIよりも画質が劣る。音声は送れない。古いパソコンやディスプレイに多く搭載されている。
5.USB-C このインターフェースはUSBデバイスだけの接続ではなく、ディスプレーや電源供給にも使われています。
 最近のノートPCでは、TYPE-C で電源を供給するPCもふえてきています。

PC周辺機器カテゴリーに戻る

1