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ブログ初心者向け  PC 選び エントリーレベルの選び方

ブログを作成するときに最適なPCは何か!
PC選択で悩まれている方が非常に多く、そもそも仕様がいろいろあっても理解できない。
したがい、お店で店員さんがすすめるものを黙って購入! もしくはPCは大体20万円はするものという
値段の感覚で購入してしまう方も多い。
そして間違いを起こす選択をしてしまう。 例えばCPU インテル i7 と書いてあるだけで、これは性能が良いPCだ
i7 搭載で 16万円 手ごろでこれにしてみようといった選択をしたりします。

一番気にするのがCPUの速度でしょうね、これは統一的に速度を図る指標がない限り一般のユーザーは
インテル i7 を購入すれば大丈夫といった間違った選択をしてしまいますね。特に中古なんかはメルカリで
いろいろ売っているのですが、4世代 5世代の CPUでものすごく性能が落ちるにもかかわらず、
インテル コア i7 搭載 高速なCPU とうたっているだけで、高くて遅いPCを買ったりします。

まず、統一したCPU性能を測定する指標を決めて、比較をするのはお勧めです。
私はよく passmark という指標を使って、おおよそのCPUの速さを比較しまます。


CPU 性能指標のpassmark とは 何か? 





PassMarkは、CPUや他のコンピュータハードウェアの性能を評価するためのベンチマークツールを提供する会社の名前です。特に有名なのが「PassMark CPU Benchmark」というツールで、世界中のユーザーが自分のCPUの性能をテストし、その結果をオンラインデータベースに投稿しています。このデータベースをもとに、様々なCPUの性能を比較できるようになっています。

PassMark CPU Benchmarkの特徴

多様なテスト項目
PassMarkのベンチマークは、CPUの性能を総合的に評価するために複数のテストを行います。例えば、整数演算性能、浮動小数点演算性能、マルチスレッド性能、暗号化性能などです。これにより、単純なクロック速度やコア数だけでなく、実際の使用感に近い総合的な性能評価が可能です。

広範なデータベース
PassMarkは長年にわたり多くのユーザーによるベンチマーク結果を集積しています。このデータベースは、古いCPUから最新のものまで幅広くカバーしており、信頼性の高い比較ができます。

わかりやすいスコア表示
各CPUの性能は総合スコアとして数値化されます。このスコアは高いほど性能が良いことを示しており、異なるCPU間の比較が非常に簡単です。

PassMarkスコアの利用方法

PCを購入する際や、既存のPCをアップグレードする際にPassMarkスコアを参考にすることで、自分の用途に最適なCPUを選ぶ手助けとなります。例えば、ゲーミング用には高いマルチスレッド性能が必要な場合が多いですが、オフィスワーク用にはシングルスレッド性能が重要です。


インテル core i3,i5,i7 てなんですか  



大きな間違い! core i7 は速い これは、その年度に生産されたCPUを比較した場合に、i3 よりも i7 のほうが性能が高いといういみで、 インテルは毎年 新しいCPUを出しており、世代で管理しています 第6世代のインテルCPU
の i3 i7 といった感じですね。

例えば 11世代で一つの例を出すと

core i5 1135G7 passmark 9808 と Core i7 1165G7 passmark 10252
Core i3 1115G4 passmark 6000

年代が違うと同じ i7 でもパーフォーマンスが大きく違います。 例えば4世代 i7 4770 passmark 6060

Intel Core i7-10510U  passmark 6600 これは10世代のi7 ですが 比較すると11世代のi3 とあまり変わらない!

とにかくものすごい種類のCPUがでているので、一般の人はまず何が何だかわからないでしょうね


いちおう私はpassmark 4000以上あれば、使えるかなと思っており、エントリーレベルでブログを作成するPCなら
5000程度のpassmark あればと思います。


ブロガーがよく使うソフト


いろいろあると思うが、下記のようなソフトを単体で使っていくような使い方を想定

Microsoft Word - テキスト編集と構成作成に便利。
WordPress - ブログの管理と投稿に広く使われるプラットフォーム。
Google Docs - クラウドベースのテキストエディターで、どこからでもアクセス可能。
Grammarly - 文法チェックとライティング支援ツール。
Hemingway Editor - 文章の読みやすさを向上させるための編集ツール。
Canva - ビジュアルコンテンツ作成に便利なデザインツール。
Evernote - ノート作成とアイデアの整理に役立つツール。
Trello - ブログ投稿のスケジュール管理に使用されるプロジェクト管理ツール。
Yoast SEO - WordPressのSEOプラグインで、検索エンジン最適化をサポート。

上記がそこそこサクッと動けば、ブロガーは満足にブログがかけると思う。


おすすめ CPUは何かありますか  



インテルでのエントリーレベルのCPU は今までCerelon(セレロン)といってましたが正直 セレロンはCPUが
遅くて、とにかく 使用するとなると「忍」の一時 とにかく待たされる。 passmark は 1000-3000当たりが多かったように思います。

いま、エントリレベルでお勧めするならば、いろいろな機種で搭載されている、インテル N100 を搭載機は
おすすめだと思います。
N100 は新しいアーキテクチャーで作られた最新 12世代のCPUで格段にスピードが上がってます。
passmark 5500 マルチ  シングル も早いので、立ち上がりやワードだけで使う場合は、ものすごく軽やかです。

おすすめしているのは  CHUIWI CHUWI LarkBox X2023  をおすすめしてます。

おすすめ理由は Chuwi ミニPCのページで
https://blog.aspsv.com/article/detail/?article_id=653


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CPU のメーカーに注目 



皆さんは、PCのCPUを見るときに、インテル入ってる? ということでインテル CPUの商品だけをみがちですが、
インテルは押しも押されぬ1位メーカーなんですが、ものすごく性能の良いCPUをお安く提供しているのがAMDという会社のCPUです。  AMDってよく知らないから候補から外すのではなくAMDが入っていると、コスパがすごく良いPCですといった観点で見てください。


AMD とは  



特に AMDの回し者ではないですが、簡単に紹介を

会社概要
AMD(Advanced Micro Devices)は、1969年に設立されたアメリカの多国籍半導体企業です。主に、コンピュータプロセッサーやグラフィックカードを設計・製造しており、特にCPU(中央処理装置)で知られています。

製品と技術
AMDは、デスクトップ、ノートブック、サーバー用の高性能プロセッサーを提供しています。特に、Ryzen(ライゼン)シリーズのCPUは、個人用PCからゲーミング、プロフェッショナルな用途まで幅広く支持されています。また、Radeon(ラデオン)ブランドのグラフィックカードも手がけており、これらはゲームやクリエイティブな作業において高いパフォーマンスを発揮します。

インテルとの競争
「CPUといえばインテル」という認識が広くありますが、AMDは長年にわたりインテルの競争相手として業界をリードしてきました。特に近年では、性能とコストパフォーマンスの両面で優れた製品を提供し、多くのユーザーから支持を集めています。

エコシステムとパートナーシップ
AMDは、さまざまなハードウェアメーカーやソフトウェア開発者と協力して、エコシステム全体の向上を図っています。これにより、ユーザーは高性能で安定したシステムを構築することができます。

未来への展望
技術革新を続けるAMDは、今後も新しいプロセッサー技術やグラフィックス技術を開発し、さらなる市場拡大を目指しています。エネルギー効率の高い製品開発にも注力し、持続可能な未来を見据えた取り組みを行っています。

10年ちょっと前になると思いますが、PCのCPUのマーケットシェアをインテルが独占している時期がありました。90%以上のシェア、そのなかでAMDは独自の技術を磨き、市場を開発し最近では30%以上のCPUシェアを持っていると聞きます。
とっても良い会社と思います。 私もAMDのCPU のPCをつかってます。



ノート PCか デスクトップか それともミニPC? 



ブログをどんどんと作成をするだけといった観点で行けば、NOTE PC か ミニPCがおすすめでしょうか?
デスクトップで何かPCにインターフェースを追加する必要がないならば、スペースファクターからもノートPCかミニPCになるでしょうね。 

NOTE PCにしても ミニPCにしても、まずはのおすすめは インテル N100 Alderlake というCPUを積んだPCですね。
CHUWI ブランドのミニPC Larlmagic おすすめしてます。

理由 メモリーが12GB これが絶妙の設定ですごいと思ってます、というのは最近のWINDOWS は昔 4GBで動作しますとうたっていて、今でも動作はすると思うが、ものすごくパーフォーマンスが悪い、最近は8GBはメモリー積んでほしいねという感じでしたが、マルチでいろいろなソフトを使い始めると、もう少しメモリーが欲しくなるのですね、
私も長年 WINDOWS10,11で8GBで使ってしましたが、いといろとバックグランドで使うソフトが増えて、立ち上げた状態で8GB使いきるようになりました。したが、もうちょっとメモリーが欲しい、でもメーカーのPCは8GBの次は16GBが多く、16GBなら通常使いで余裕! 値段との相談ですが、12GBあれば十分なので、推奨してます。

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