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SSD ケース(エンクロージャー) おすすめ アピス

アピス販売で販売しているSSDケースについて、わかりやすく説明します。
SSDケースはエンクロージャーとも呼ばれて、SSDのタイプに合わせて種類があります。
SSD SATA3 これはハードディスクを置き換える内部 SSDで2.5インチのSSDでカード型のものですが、
そのSSDを装着できるケースがあります。

もう一つは、最近よく使われている M.2 NVMe SSD といった、メモリーの基盤に似た形状のSSDを組み込むケースになります。
一般的に  SSD SATA3 は 速度が500MB/秒 当たりが平均値
NVMe SSD は結構幅があり 1000MBから7000MB/秒 当たりの性能のものが販売されています。

以下 もう少し詳しく説明します。


1. 2.5インチ SATA SSD エンクロージャー
説明:
用途: 主にノートパソコンやデスクトップパソコンの内部ストレージとして使用される標準的なSSD。
エンクロージャーの特徴:
SATA IIIインターフェースを使用
USB 3.0またはUSB-C接続が一般的
多くのエンクロージャーはツールレス設計で、簡単にSSDを挿入できます。
外部電源は不要で、USBケーブルで電力供給されます。
メリット: 手軽に外付けドライブとして利用可能。データ移行やバックアップに便利。
カード型? のような形状で、保管もやりやすいと思います。


2. M.2 SATA SSD エンクロージャー
説明:
用途: 主に小型デバイスや最新のノートパソコンに使用される細長い形状のSSD。
エンクロージャーの特徴:
M.2スロットを使用し、SATAインターフェースに対応
USB 3.1またはUSB-C接続が一般的
サイズによっては異なる(例えば、M.2 2242、2260、2280など)
放熱性能に優れた設計が多い
メリット: コンパクトで持ち運びに便利。高速なデータ転送が可能。
2.5インチ だったものが、M.2という形状でよりスリムになった感じです。
メモリーボードのような、基盤を差し込む感じですね。
SATA のインターフェースは1と同じなので、速度も同じです。 速度がはやいのは3の M.2 NVMe のSSDですね。

3. M.2 NVMe SSD エンクロージャー
説明:
用途: 非常に高速なデータ転送が求められる場合に使用される最新規格のSSD。
エンクロージャーの特徴:
M.2スロットを使用し、NVMe PCIeインターフェースに対応
USB 3.1 Gen 2、Thunderbolt 3、またはUSB-C接続が一般的
放熱性能を高めるためのヒートシンク付きのものが多い
サイズによっては異なる(例えば、M.2 2242、2260、2280など)
メリット: 極めて高速なデータ転送が可能。大容量のデータのバックアップや、ゲーム用の外付けストレージとして優れている。 ちょっと気を付けなければならないのは、この手のSSDは時として高温になることがあります。
ちょっと温度には気を付ける必要がありますね。
速度は SATA SSDの数倍速いです。 お値段も少し高いです。 ただ最近の ノートPCやミニPCはストレージはほとんどこのタイプになっていることが多いですね。(内蔵して使用する場合)
ケースで外付けストレージのように使う場合は、ものすごく速いストレージになります。

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